抗酸化作用とむくみ改善、夏はナスで乗り切ろう!

今が旬のナス

日本のナスは主に3種類。

東北・京都・長野の丸ナス系統
関東の卵型ナス系統
そして、九州の長ナス系統。

関東でよく見かける卵型のナスは「千両2号」と呼ばれる品種。

しっかりした皮の中はスポンジ状で油と相性が良いのが特徴です。

麻婆ナスやはさみ揚げなどはメイン料理に
ちょっと一品付け足すなら揚げ浸しはいかがでしょう?

三金クッキング

ナスの揚げ浸し

生で食べられる?

アクがつよいナスですが
生で食べるなら『泉州水なす』がオススメ!

 

ザク切りにした水なすに塩をまぶししばらく置く。
塩を洗い流したら白だしにつけて1日置くと出来上がり♪

 

水なす以外のナスも生で食べられない訳ではありません。

薄切りにして塩をふり、しばらく置きます。

水分が出てきたら絞ってそのまま食べるのもあり
生姜じょうゆや三杯酢で味をつけてもOK!

ナスの栄養

ナスニン

皮はナスニンというポリフェノールの一種が含まれ、抗酸化作用があります。

ただし、水に晒しすぎるとナスニンが溶け出してしまうので
灰汁抜きはほどほどに。

カリウム

またカリウムも豊富で、ナトリウムを排出を促したり老廃物を排出するのでむくみ改善の効果もあります。

 

まとめ

ナスニンやカリウムといった栄養があるナス。
水分もたっぷり、
体を冷やしてくれるまさに暑い夏に食べたい野菜です。

料理するときは皮を向かずに丸ごと、ですよ♪