ハーブといえば料理のアクセントに使ったり
そのままハーブティにしたり・・・
使う機会は少ないけど、あったら心豊かになるもの。
ところでハーブというとあなたは何を思い浮かべますか?
バジル、ローズマリー、ミントとか?
これらはみんな西洋のハーブ。
実は日本にもハーブがあるの、知ってますか?
『ハーブ』とは香草とも呼ぶように香りのあるもの
また薬効の高い草のことをいいます。
和のハーブ、といえば・・・
三つ葉、よもぎ、柚子、わさび、ウド、生姜
とんぶり、あさつき、などなど。
こう並べると和食には欠かせないものですよね。
2019年6月の八百屋塾では
一般社団法人和ハーブ協会 理事長 古谷暢基さんの講演がありました。
講演で紹介された「和ハーブ」についてご紹介しますと・・・
「和ハーブ」は、江戸時代以前より日本各地で有用されてきた植物、と定義しました。日本原産の野生種や栽培種のほか、外来種も含みます。
・市販されている身近な和ハーブには、シソ、ミョウガ、ベニタデ、ミツバ、ワサビ、サンショウ、ショウガ、トウガラシ、ユズなどがあります。
・山菜として流通する和ハーブは、ワラビ、ウド、ゼンマイ、コシアブラ、アケビ、ノカンゾウなど。
・現在は流通が少ないのですが非常に価値が高い野生和ハーブとして、カタクリ、イブキジャコウソウ、カキドオシ、クロモジなど。
・ 伝統的「和薬」ハーブはドクダミ、ゲンノショウコ、チャノキ、キハダ、センブリなど。
この夏、和のハーブを楽しんでみませんか?
レシピ紹介
クックパッドから和のハーブを使ったレシピをご紹介します♪